36歳 Eの赦された日々

徒然なる暮らしと気づきを綴る

中学生のころのはなし

中学1年生のときだったと思う。

日々、数行の日記を書いて提出しなければいけなかった。

変わりばえのしない毎日だったわたしは、

ある日から、クラスの女子の「このひと、こんなひと」を日記に書くようになった。

 

 

1年の終わりに、クラスで文集を作ることになり、担任の先生から

その「このひと、こんなひと」も載せたい、との打診があった。

 

すごく嬉しい!とも思わなかったけれど、

いやだとも思わずに

それは文集の一部となった。

 

クラスのわたし以外の女の子たちへのメッセージ。

 

あの頃の目で、あの頃のわたしを見たら

どんな言葉をおさめていたのだろう。

読んでみたい。

 

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